脱げばいいってもんじゃない

最近また暑くなっていよいよ夏って感じになってる

自分は北国の生まれなのもあって未だに暑さに弱い

あと、クーラーにも弱い、直撃当たって何度風邪ひいたことか

それでいてデブっていて超暑がりの超汗っかき

そのため夏とかは酷い時は1日4回ぐらい着替えをすることもある

だから1人部屋で過ごしてる時や、寝てる時とかは基本全裸

オフの時は完全な引きこもりな自分にとっては、誰にも見られることがないし、クーラーなしでも過ごせ、汗で服がくっつくことも無いので快適だ

昔は夏だけだったが、今は寒く感じない時期は基本部屋内裸族である

とはいえ、今は会社の寮に住んでる

知り合いがいくらかいるとはいえ、洗濯所や調理場とかの共用部に全裸で行くことはできない

いちいち服を着てそこまで行くのはめんどくさいが仕方ない

料理してる時に暑すぎてここで脱いでやろうかと思うこともある

けど、まあ自分にはそんなことはできない

できることがあるとすれば、共用部を靴下やスリッパでなく素足で歩くことだけだ

初めての時たった少しのことなのにとてつもない開放感を覚えた

これが自分に出来る最大の反逆である

これが過激になることで露出狂となってしまうのだな、と廊下を歩いてたら、足にプラスチックの破片が刺さった

ああ、これが抑止力か……と思いながら悶えた

今度履いても涼しいスリッパ買ってこよう